バーバラの部屋

ジャンル問わず好き勝手呟きます。

「人がいいから」という理由で入社することなかれ

僕は、「その会社の人がいいから」という理由で入社する企業を選ぶべきではないと考えています。よく耳にする理由ですし、自分が採用のお手伝いをしているときも「○○さんと一緒に働きたいから入社したいです。」みたいな光景をよく目にします。そういう場合は、志望理由と選択する企業をちゃんと考え直してもらいたいなって感じます。

 

では、なぜ「人がいいから」という理由で入社する企業を選ぶべきではないのか。僕が身近で見てきた例を出しながら述べます。

 

1.その人と一緒に働ける保証なんて全くない

憧れの人と一緒に働けない可能性があるだけでなく、そもそも入社したときには会社にいない可能性も十分にあります。特に中小・ベンチャー企業では、入社前に慕っていた社員の方が、入社後には退職していたとかよくあります(笑)

 

実際に僕の友人も、内定後ずっとメンターをしてくれていた社員の方が、入社式前日に退職するということがありました。僕の友人は志望理由が「人」ではなく「事業内容」や「ビジョン」にあったので特に影響はなかったのですが、やはり驚いたと言ってました。

 

大企業でも、部署や支店の数が多いことや転勤が多いことを加味すること、憧れた社員の人と一緒に働ける可能性なんて非常に低いです。

 

2.その人の人間性や能力を正しく評価できていない可能性が高い

余程能力が高い応募者でない限り、面接の場で既存社員の人間性や能力を計るのはなかなか難しいです。

 憧れる一面が、実はそうではなかったりなんてこといくらでもあります。

 

どうしても既存社員の人間性や能力を正確に把握したい場合は、練られた質問を用意したり、ご飯に行くなど接触回数を増やしたり、インターンをするべきですね。

 

ただそれでも既存社員を正しく評価するのは難しいので、やはり「人がいいから」という理由で入社するのはイケてないと思います。

 

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以上「人がいいから」という志望理由がいかに危ういかを話してきました。

 

確かに、冷たく接してくる既存社員(面接官を含め)がいる企業よりも、一見優しそうな社員がいる企業の方が好感は持てます。

 

ただ、何年もお世話になる可能性のある企業選びは「人がいいから」という理由だけで入社することのないように、入社後にたとえギャップを感じても後悔しないような志望理由を考えたいですよね。